ドリフェス!とわたし
ただの自分語りのためにブログアカウント作っちゃいました・・・。
レポートとか一切無いです。死ぬほど主観的な、ただの一個人の身の上話です。
思ったままに綴ってます。不快だったらごめんなさい。
唐突に始まるドリフェス!とわたしの自分語りです。
*************
ドリフェス!をはじめて知ったのはおそらく2016年の夏だった。
大好きな同人作家さんの「課金できないアイドルゲームがある」という呟きが最初の出会いだったと思う。
当時の私はうたプリをはじめとする二次元アイドルが大好きで、グッズを購入したりCDを買ったり、アプリに課金してコンテンツを支援することが当たり前だと思っていたので、妙に引っかかったのを覚えている。
興味を持って調べたものの、当時別ジャンルにハマっていたことと、3Dモデルに抵抗があったため、アプリをダウンロードするなどの行動は起こさなかった。
次にドリフェス!を認識したのはアニメ化の時だった。
あの大好きな作家さんが面白いと言っていたアプリのアニメだ~!と思った。
dアニメで配信されるのを待って、すぐにダウンロードし、
出かける電車の中で見た。
真っ直ぐで純真で太陽みたいな主人公に、すぐに心を奪われた。
ストーリーの中で突然始まったステージは、第一話だというのに、大型ルーキーが初ステージ初センターで「ヴァンパイア」衣装、その周りを「神父」衣装の先輩アイドルが囲んで踊るという超絶エモいシチュエーション。
曲も良い!!!!!!
ダンスの振り付けも最高にカッコイイ!!!!!!!
そして、なんといっても奏くんの「声」が凄い!
この人生で数え切れないほどアニメを見てきたけど、こんな声の演技は聞いたことがなかった。
妙にリアルで、耳に残った。
演技の上手い下手とかじゃなくって、ずっと聞いていたいと思った。
それから家でテレビ放送を予約して、第一話を何回も見た。
すぐにアプリをダウンロードした。
時間を見つけてアニONに一人で行った。DCDの試遊機体験にも行った。
アプリのイベントもじゃんじゃんやった。(衣装揃えたらいきなりドリアピ始まってめっちゃびっくりした)
いつの間にか完全に二次元のドリフェス!のファンになっていた。
でもキャストのことは全然わからなかった。
噴水広場って何?猫ひたって何?リスウフって何?ハンサムって何?って状態だったけど、
「ファンミーティング02やります!」というのを見つけて、
ファンミーティングとはなんぞや?と思いながら、
とりあえず「奏くんの歌を生で聴いてみたい!」という思いで応募してみた。
当選した。
●初めて参加したイベントファンミーティング02
2017年1月8日、当日、仕事の疲れがひどくて、めちゃめちゃテンション低かった。
とりあえずさっと行ってさっと帰ろうと思った。
(スッピンにマスクで行きました今考えるとホント申し訳ない)
生の歌がちょっとでも聞ければミッション完了って思っていたし、
他に何するかよくわかんなかったし、正直それほど期待してなかった。
始まったら
死ぬほど楽しかった。
ただ歌うだけじゃなくて寸劇とかこんなに色々してくれるの??
バラエティコーナーめちゃめちゃ楽しいじゃん!
歌も良いし、ダンスも上手い下手はわかんないけどとにかく見ていて楽しい。
メンバーみんなすごく良い子なんだなぁ。
キラキラを浴びて
最高に満たされた気分になった。
キャストの方がすごく気さくで、お客さんとのやりとりを楽しんでいる姿もびっくりした。すごい近い!!!!!!
そして個人的には溝口さんの安定感に目が釘付けになった。
ダンス綺麗、声が素敵、可愛い、なんかすごいキラキラしてる・・・!
(後ろ振り向いたら、溝口さんがハイタッチしてくれたんですけど、その時の圧倒的透明感が頭から離れなくなって、今の私が出来上がってしまった。)
とにかくもう一回あの場所に行きたい!!
常にそう思うようになった。
それから特に現場がなくても、
2月、38度の高熱を出して会社を早退した帰り道に、
アルバム「RealDream!」の公告を探しに行ってしまうぐらいには
どうしようもなくファンになっていた。
●2回目に参加したイベント、全国行脚。
行脚が近づくにつれて、TLで「何話そうかな?」という呟きを見かけるようになる。
え?握手って手を握るだけじゃないの!?
実際行ったらめちゃめちゃお話できてびっくりした。
(※ドリフェスの友達がほぼいなかったのでTLが全てだった)
話す内容はすごく悩んだけど、
丁度ANIMAX MUSIXが放送されてすぐの時で、
1万人を目の前にして「みんなと見る景色の向こうに~!」と金髪姿ステージど真ん中で歌い上げる石原さんが超カッコよかった。ので、
これは絶対本人に話そうと思った。
いざ行脚当日が来て、念願叶って石原さんとお話ができた。
「アニマックスミュージックスの放送見ました。すごくカッコよかったです」
という私の言葉に対して
「僕たち大丈夫でしたか?
ちゃんとできてましたか?」
と答えた石原さん。
この時の表情は今でもすぐに思い出せる 困ったような笑顔
アニマックスミュージックスの時のディアドリが、人前でちゃんと歌うことが3回目なのに横アリだったこととか、ディアドリの出演が発表された時、先行の申し込みが終わっていて、サイドシートの申し込み期間になっていたとかは、後日TLで見かけた知識で、当時の私は何も知らなかった。
(覚え書きなので詳細違ったらごめんなさい)
とにかく、
その石原さんを見てからは、
行けるイベントは全部行って、全力で応援してやるからな!
って思った。
それからディアドリが出てるイベントには極力参加している。
2017年めっちゃ色々あった。
行脚遠征のために初めて一人で飛行機に乗った。
同じお芝居を初めて何度も見に行った。
劇団というものに初めて触れた。
ファスライで、初めてキャストが着てくれたキャンブロに大興奮した。荒削りさも感じたけどやりたいことが詰まった最高のライブを見た。
OREサマー!で、初めて野外のライブに参加した。吹き抜ける風が最高に気持ちよかった。花火がすごい綺麗だった!
上海はどうしようもない個人的事情で参加を諦めて、具合が悪くなるほど悔しかった。
ファンミ03、最高だった。こんなに楽しいことがあって良いのか!?って常に夢心地だった。
JOLは、めっちゃステージが凝っていて嬉しかった~!親子シートの方達にはディアドリどう見えたんだろう??
BO祭では、個人的に空気が掴み切れてない感じがしたので、もっともっと良いグループなんですよーーーーーーー!!!!!!!!!!!って叫びたかった。
リスウフでは、東京ファンミ以降なかった(ですよね?)郁くんの回し蹴りが帰ってきた!って感動した!Mマスのファンの方とお話できて嬉しかった~!
AAAの武道館、歌の安定感に度肝抜かれた。大空間で響くユメノコドウは忘れられない。 高橋優さんの曲に自分を重ねて大泣きした。
一年越しで参加できたAGF、握手会を終えたあとで疲れてても全く不思議じゃないのに、みぞたくがピョンピョン楽しそうに跳ねててこっちまで最高に嬉しかった。
君達が楽しそうだとこっちも笑顔になるんだよ~~~~~~!!
ツアーが決まった時、気合い入れて申し込みを沢山したら、
自分が行く何倍もチケットが余ってしまった。
でも、リスウフの後にいくつか譲渡先が決まって、君達のパフォーマンスで確実にファンが増えてる~~~~!!!!すごいよ~~~~~~!!!!!って感動した。
どうしてこんなに良いものなのに伝わらないんだろうってずっとずっともどかしかったから、本当に嬉しかった。
そして急激にウェブ取材とか雑誌掲載が増えた2017年年末。
くるぞ・・・くるぞ・・・と助走をつけて始まった
●2018年ユメノコドウツアー、一発目TDCホール
12月にみた姿とは全く別物で、
訳がわからないほど彼らは成長していた。
全部生歌なのに凄まじく安定してる。
振り付けもこんなに大胆に踊れてたっけ?
しかも全然バテない。
シャッフルユニット・・・?そんなことする余裕まであるの・・・?
みんなで考えたというセットリストは、二次元と交差するプロジェクトならではの場面もあれば、ダンスで魅せる、歌を聴かせる、トークで楽しませるという
今の僕たちを存分に見ていってください!!!
絶対に楽しませてあげる!!!!という気概を感じるものだった。
そして「DearDreamとして」の完成度に圧倒されたライブだった。
(ライバル関係として捉えるなら完全敗北させられたと思った)
グッズ全部可愛くないですか。演出も衣装も半端なく良くないですか。
あんな完璧に見たいものが見れるパンフレット、初めて読みました。
スタッフさんにめちゃくちゃに愛されてるんだな、流石だなって泣きそうになりました。
メンバーもお客さんもスタッフさんもみんな相思相愛なあの空間、めちゃめちゃ大好きなんですよ。
みんなが最高に好き合ってて、大好きに対して大好きが返ってくるようなあの空間。
いつもこんなに幸せにしてくれてありがとう。
ファンミ03の東京会場のレコ販のみぞたくのコメントに
『自分の限界に日々挑戦し、乗り越えて、皆さんと一緒に素敵な景色を見たいです』
という言葉があるんですが、(ざっくりまとめてます)
ディアドリがすごい成長してる!って思うたびに、限界に挑戦してきたからある姿なんだなって噛み締めて、こんなに頑張ってくれて本当にありがとう、その姿を見ると私も頑張りたいって思えるんだよ。ってなります。
*************
東京公演が終わってからはあっという間に
福岡、大阪、中野での二日間のバトルライブが開催されて
先日のディアドリ単独公演愛知も終えてしまい、
とうとうツアー最後の横浜公演まで残り二週間を切りました。
怒涛の二ヶ月、個人的には怒涛の一年と二ヶ月でした。
ドリフェスにどれだけ人生変えられたかわかりません。
どれだけの元気と勇気をもらったか、希望をもらったか、どれだけ楽しくさせてもらったことか。
日々貰っている「気持ち」だけでなくて、
各地方に行くきっかけをもらって、「初めて体験したこと」だったり、
こうやってブログを書いてみようとかお花出してみようという(大げさだけど)「挑戦」だったり、
この人たちを応援していて恥ずかしく無い人間になろうという「目標」だったり、
メンバーが好きなことをもっと知りたいと思って調べた「知識」だったり、
いくら書いても書き切れないほどもらったものがあります。
一番大きかったことといえば、
このドリフェス!というプロジェクトに出会ってから
連鎖が連鎖を呼び、奇跡みたいな「人との出会い」が沢山ありました。
それが何よりも私の人生にとって宝物です。
ドリフェスくん、素敵な出会いを本当にありがとう。
(パレード生まれまくりです。)
色々な憶測が飛び交ってますが、
個人的には横浜公演を終えてもPJ自体は続くものの、これまでみたいなライブ三昧は一旦終了かなって思ってます。
ちょっとイイ感じにちゃんと休んでもらって、各々やりたいことを沢山やってもらって、また元気なDearDreamの姿をみたいな~。
横浜公演、何と言っても5000人が集まった会場でどんな景色が見られるのか、今から泣きそうなぐらい楽しみですね。
とにかくライブに行かれる方は、体調に気をつけて過ごして、
横浜公演も最高超えましょうね!
横浜公演前に、 ちょっと自分のことを振り返りたくて、ブログを綴ってみました。
拙い文章をここまで読んでくださって、ありがとうございました。